民主党の仙谷由人政調会長代行は22日、大阪市内のホテルで講演し、平成22年9月の尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、中国人船長を釈放したことや事件時の撮影映像を非公開とした対応について、「私はいまだに、あの時のやり方、やったこと、すべて正しかったと思っている」と述べた。
船長釈放は指揮権発動であった事を認めた分けですね。
当時は沖縄地検に「一検事正」の判断だと云って無かったですか?
そしてマスコミは沈黙した。
当時の政府の判断は野党や世論の批判を浴び、官房長官だった仙谷氏は同年11月に参院で問責決議を受けた。
この「世論」の批判はネットやブログの批判が中心で、
例えば産経新聞は「沖縄地検の判断」と云う仙石のステートメントを
無批判に垂れ流しただけで検証すらしなかったではないですか?
当時「官房機密費」の口止め効果かと密かに云われましたよね。
一地方検事正が高度の政治的判断など出来る分けも無く、
もし本当に一検事正の判断で釈放したのなら「職権乱用罪」と
国家公務員の職務忠実義務違反で罷免されるべき犯罪ですよ。
この事は当時僕は自分のブログで指摘した筈です。
sonoraone.iza.ne.jp/blog/entry/1813201/
そして、その後中国人船長に対して、
既に帰国させた「犯人」の「再収監」も出来ないまま現在に至っている。
この責任は誰が取るのですか?
だれか責任を取りましたか?
中国政府に犯人引き渡しの外交交渉すら行っていない。
もし本当に沖縄地検の検事の独断で釈放したのなら、
担当の上野友慈検事正の責任を政府は厳しく追及し処罰しなければならない筈です。
しかし、それが出来ない、しないと云う事は、
民主党政府が「指揮権発動」で沖縄地検を「指揮」した事の客観証拠ではないか?
仙石や民主党政権が行った行為は
日本に武力攻撃をした「外患犯罪者」を
無法に釈放して証拠隠滅を謀り、
後に「起訴相当」と判断された犯罪者を放置しているのですから
国家に損害を与えた「外患誘致」を行ったの同等の「外患罪」に相当します。
外患罪の刑罰は死刑しか選択肢が無い絶対的法定刑の重罪です。
しかし、産経新聞を始め日本のマスコミは沈黙して
仙石や民主党政権を追求する事もしなかった。
この状況に痺れを切らした
海上保安官の一色氏はビデオテープは「公開」したら
慌てふためく仙石等を尻目に
産経新聞は逆に一色氏の公務員としての守秘義務違反を非難しませんでしたか?
産経新聞記者の阿比留さんが自分のブログに以下の様に書かれていますが、
……あの中国人船長の超法規的釈放発表の際に感じた心の底からの怒りと、吐き気すら伴った絶望感を思い出しそうです。「反省だけなら猿でもできる」という言葉が以前流行ましたが、やっぱり、この人たちはそれ以下か……。
阿比留さんは本当に「心からの怒りと、吐き気すら伴った絶望感」を感じたのなら、
「あの時」新聞記者として何をしたのですか?
何もしない、ただ民主党政権のステートメントを丸呑みして流すだけの
「無能力者」だったのではありませんか?
今頃になって過去に遡って「怒り」や「吐き気」を
自分のブログで言い訳の如く訴えて見せても
読者に対しての二重の裏切りであり「詐欺」でしか有りません。
「あの時」には「あなた方」は全く権力にひれ伏して傍観したんです。
あの時が日本の外交の死であり、
同時にマスコミの死の瞬間だったのです。


by takemaru21
ああ無情